今の阪神タイガースの強さを語る上で欠かさないのが大竹耕太郎と村上頌樹ですね。
今回は大竹耕太郎の今シーズンの成績と人柄について詳しく解説します。
大竹耕太郎の今シーズンの成績
大竹耕太郎は昨年オフに現役ドラフト制度によってソフトバンクから阪神に入団した投手です。
今シーズンは現在6勝目を上げてまだ5月だというのに既にキャリアハイの数字を残しています。(5/31現在)
昨年はあまり成績がふるいませんでしたがそこに目をつけた岡田監督にはさすがの言葉以外ありません。
動画内で、新天地ではフラットな評価を下してもらえると思うので覚悟を決めて入団する思いだと語っております。
九州出身だということもあり、愛着のあるソフトバンクホークスからの退団は一新決意という想いだったかと思います。
岡田監督は大学の先輩でもありますし、ソフトバンクからタイガースに移籍した選手は加治屋、二保、渡邉雄大がいます。新天地に元同僚がいるというのは心強いですね。
大竹耕太郎の人柄を紹介
マウンドではあまり感情を出さない大竹ですが、熱いものをもっています。
5/27の巨人戦です。7回表終了時0-0でしたが、大竹の打順で代打が送られました。代打に送られた渡邉諒はフォアボールを選び続く、近本の打席です。均衡を破るタイムリーを放ち、大竹の勝利投手の獲得の権利が出ました。
そのとき、ベンチに座っていた大竹は感動して涙を流したのです。チームのみんなが繋いで点を取っていることにひどく感動したのです。
大竹はチームに来てまだ一年目ですが、既に熱い猛虎魂をもっています。
今の阪神タイガースのチームの雰囲気が非常に良いですよね。本当に全員がここの役割を理解し、チームの勝利のために懸命に尽くしているとコ感じます。
まとめ
ポイント
・大竹は今シーズンキャリアハイの数字を残して爆進中
・大竹の胸にはチームを想う熱い猛虎魂が宿っている
本当に現役ドラフトで入団してきた選手かと疑うほどの活躍ぶりです。この調子で行けば15勝も狙えるのではないかという勢いです。
今後も大竹の活躍に期待です。