ビーズリーが先発に転向するため2軍調整に入ったというニュースが出ました。そしてその見出しにはメッセの再来とか書かれていることが多いです。
この記事ではビーズリーの先発起用について、メッセの再来について詳しく解説していきます。
ビーズリーの先発起用の意図は?
ビーズリーは今シーズンから阪神に入団しました。ビーズリーの今シーズンの成績を見てみましょう。(5/26現在)
防御率 | 2.25 |
投球回数 | 12 |
打者 | 48 |
奪三振数 | 12 |
中継ぎで登板の機会が多いです。決して悪い数字ではありません。
しかし、阪神の中継ぎ陣には岩崎、岩貞、及川と素晴らしい投手がいて盤石の体制です。5/26には湯浅も帰ってきました。
それに比べて今季は青柳の不調や秋山も開幕2戦目以降、2軍の調整となり、先発陣を厚くしたいという意向から首脳陣は先発起用を考えたのではないかと思われます。
ビーズリーはマイナー時代に先発経験もあるため、本人も特に違和感なく取り組めるのではないかと思います。
メッセの再来とは?
メッセとは2010年から10年間に渡り阪神に在籍したメッセンジャーのことです。メッセンジャーも入団当初中継ぎとして起用されましたが、先発の層を厚くしたいという球団の意向から先発に起用されました。
その後メッセンジャーは通算1475奪三振という成績を残しました。ビーズリーもメッセンジャーのように長く阪神で活躍してくれる選手になるのではないかという期待を込めてメディアではメッセの再来と書かれています。
まとめ
ポイント
・ビーズリーの先発起用は先発陣の層を厚くしたいという球団の意向から
・メッセンジャーの成功例からビーズリーにも期待がかかる
ビーズリーが先発で成功したらますます阪神の投手陣が厚くなりますね。アレに向かって突っ走っていきましょう!
-
アレしてしまうって何??実はアレには元ネタがある【岡田阪神】
岡田監督が言うアレってなんのことかを説明します。アレとはつまり優勝のことです。優勝という直接的な表現を使わずにアレという隠語で表したのです。 アレと表現した理由や、アレの元ネタって知っていましたか?? ...
続きを見る