2023年

アレしてしまうって何??実はアレには元ネタがある【岡田阪神】

岡田監督が言うアレってなんのことかを説明します。アレとはつまり優勝のことです。優勝という直接的な表現を使わずにアレという隠語で表したのです。

アレと表現した理由や、アレの元ネタって知っていましたか??

以下、詳しく解説します。

監督就任時に岡田監督が言ったアレ

監督就任時のインタビューで岡田監督が優勝という言葉を使うのはアレやからということでアレという表現に言い換えました。

目標は言葉にした方が叶うという見方もありますが、軽はずみに使うと価値が下がりそうな気がしますよね。それだけ特別なことです。

あまり意識をしすぎて通常の力が発揮できないということもあります。なんとも岡田監督らしい考え方です。

選手もそれにならってシーズン前にはアレに向かってという言葉に置き換えてましたね。

アレという言葉を使った理由

昨年はキャンプ最終日に予祝いをした阪神タイガースでしたがシーズンが始まるとまさかの9連敗。予祝いをしたことが全ての原因とは思いませんが、あまりにも優勝を意識しすぎたことが通常の力を出せなかった原因かもしれません。
それもあって今年はゲンを担いで優勝という言葉は使わずにアレと言う言葉に置き換えたのでしょう。

岡田監督っぽいですね。

実はアレと使い始めたのは今回が初めてではないって知っていましたか?

実は今回のアレには元ネタがある

実は今回のアレには元ネタがあります。岡田監督がいうアレって今回が初めてではないんです。

それは、2010年のことです。オリックスの監督に就任した1年目の岡田監督は交流戦優勝をアレという表現に置き換えました。そして、その年の交流戦でオリックスは優勝しました。ちなみにこの年に西勇輝はオリックスに所属していましたので岡田監督のもとでプレーするのは今回が2回目になります。

チームを勝利に導く素敵フレーズですね。当時も今回もチーム内外でアレというフレーズがブームを巻き起こしています。

チームスローガンはARE

今年のチームスローガンはAim Respect Empowerの頭文字を取ってARE(アレ)です。これは、目標、敬意、力の意味を示します。岡田監督のアレという言葉から作った後付けのスローガンですが今年の阪神を表す言葉で非常に良いですね。

選手、チームスタッフ、運営など団結してアレに向かって突っ走っていますね。

アレの意味と背景【まとめ】

ポイント

・監督就任時に岡田監督が言ったアレは優勝を表す隠語
・アレという言葉を使った理由
・実はアレには元ネタがある
・チームスローガンはARE

岡田監督は独特の表現をすることが多く岡田節も今年の見どころの一つですね。ネット界隈ではどんでん節とも言われていたりします。ファンもアレに向かって選手と一緒に応援していきましょう!

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