阪神のタイガースの井坪選手を知っていますか？実は井坪は新人離れしたポテンシャルを持っている選手です。
ぜひ今からでも注目していただきたい選手のひとりです。
ファームで活躍していて筆者としてはいつ1軍デビューするのかなと楽しみにしている選手です。
今回は井坪の成績と人物像について解説します。
井坪の成績
井坪は2022年にドラフト3位で入団した外野手です。
出身高は関東第一高校出身で甲子園の出場経験はありませんが、高校通算32本塁打を打っています。
背番号を投手に向けるような独特のバッティングフォームです。
余談ですが、昔読んだ「あきら翔ぶ」という野球漫画があったのですが、主人公のアキラのバッディングフォームに似ていますね。
まだ1軍での出場機会はなく2軍戦にて出場しています。
今シーズンの井坪の成績です。
| 打数 | 103 |
| 打率 | .301 |
| 本塁打 | 3 |
| 盗塁 | 1 |
6/1現在
ファーム戦とはいえ素晴らしい成績を残しています。
先ほどの動画でもわかるように少し詰まったかのようなあたりもスタンドに入れるぐらいのパワーも持ち合わせています。
走攻守が揃った外野手ということで近本2世となるような活躍に期待です。
井坪の人柄
インタビューでは、早期に1軍への舞台に立ちたいというよりも、自分が持っている課題をクリアして結果だけを求めないようにしたいと語っています。
物事を長期的に見て分析していくタイプなのではないかと思います。こういったところも近本と似ていますよね。
2023年のオープン戦で近本は調子が上がっている現状に対して、わざと調子を落として調整をしていました。これは長いシーズンで調子が悪くなる時もあるので敢えて調子を落とすことによってそこからの調整を学ぶという高度な考えからきています。
井坪は今季、あるいは近い将来1軍で活躍する選手です。
今後の阪神にも期待ですね。
まとめ
ポイント
・井坪はファーム戦だが成績がいい
・井坪は近本に続くような走攻守揃った選手
・今季の1軍出場は現時点ではまだわからない
・井坪は近い将来阪神を担う選手
焦って1軍には行きたくないという発言もありましたが、とはいえファンとしては早く1軍で活躍する姿を見たいですよね。
若手選手にも注目ですね。