阪神タイガースの不動の4番、大山悠輔の今日は全力疾走について解説します。
今年の阪神が強い理由はいくつかありますが、今回の記事では大山の全力疾走について解説します。
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大山の全力疾走が呼び込んだ勝利
5/24に対ヤクルト戦で阪神が劇的な逆転勝利をしました‼︎この逆転勝利には大山の全力疾走が鍵になったかと思います。
ツーアウト1,3塁で佐藤輝の打った打球はライト線を突き破りました。
大山は懸命に走り逆転のホームインとなりました。
ツーアウトなので一塁ランナーの大山は打った瞬間走ったと思いますが、正直僕はサードで止まるのかと思いました。
大山は決して足が速い方ではありません。打った佐藤輝もお見事ですが大山が全力疾走してもぎとった勝利は、まさにチームの勢いそのものを映していました。
凡打でも全力疾走する大山の姿。岡田監督はどう思っている?
大山は決して足が速くはありませんが、常に全力疾走、全力でプレーをします。
内野ゴロを打った時も、フライアウトの場面、振り逃げの時も全力で走ります。
野球はアウトを判定がくだるまで何があるかわかりません。相手が打球処理をミスするかもしれませんし、送球もそれるかもしれません。全力プレーは高校野球ではよく見受けられる光景ですがプロ野球ではそのような選手ばかりではありません。
その姿勢がチーム全体の士気を高めるプレーへと繋がっています。
そして岡田監督は誰よりも怠慢プレーを嫌う人です。インタビューでは「オレが一番嫌いなのはバットを持って一塁まで走る選手だ」と言っていたこともあります。
しかし、その一方で大山に対して全力疾走しなくてもいいと言っていたこともあります。これはどういうことでしょうか?
実はこれは1,2塁間を走っているときに内野フライを落とした場合、全力疾走していたら挟まれてアウトになってしまうということからです。なので基本的には全力疾走は大いに歓迎していますがアウトになるぐらいだったら状況を見て全力疾走はしなくていいよということです。
大山が気全力プレーのシーンを紹介
大山が全力プレーしている姿を紹介します。
見ていて気持ちいいですね。ノイジーやミエセスといった助っ人選手も全力でプレーしています。ノイジーが果敢に次の塁へ目指すシーンや守備での好プレーがよく見られます。
ホームインより先に三塁でのタッチアウトが先だったため得点になりませんでした。これはノイジーの好プレーにも注目されましたが、それと同時に中日の石川選手の怠慢走塁が問題になりましたよね。
続いてミエセスの全力プレーです。
これはキャンプや普段の練習から全力で取り組んでいる4番の大山の姿に感化されたものがあるのではないでしょうか?
今の阪神のチーム雰囲気が良いのは大山の姿勢が大きいと言えます。
まとめ
ポイント
・大山は凡打でも全力疾走をする
・大山の全力プレーがチームを鼓舞する
・岡田監督も大山の全力プレーを頼もしいと感じている
今年の阪神が強い理由はいくつかありますが、大山の全力プレーがチームを鼓舞しているのもひとつの要因です。
今日もとらほー!ビールが美味しい!
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